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「自力で事業計画書を書きたい!」という方のために、動画シリーズをアップしております。

少しでもお役にたてると幸いです。

普段、ご支援で接するお客様のお声に応えて

  • 観ていただければ誰でも簡単にけっこう良い感じの事業計画書が作れる
  • シリーズを見終わった頃には「完成済みの事業計画書」を手にされている
  • 経営や経理のことを何も知らない人でも分かる

を、コンセプトに作りました。ぜひご視聴ください。

解説だけでなく、実際にいっしょに作っております☺

目次

行政書士って一体、何者なの?

皆さま、こんにちは。当ホームページにお越しくださり、ありがとうございます。

行政書士の井上と申します。

行政書士って、どんな仕事をしてるの?何者なの?

と、よく言われます。

「特上カバチ!」というドラマで、主演の堀北真希さんと、櫻井翔さんが、行政書士を演じられたのをご存じの方も、もしかしたら、いらっしゃるかもしれません。

行政書士は、行政書士法に基づく国家資格に基づいた法律の専門家です。

八士業のうちの1つ、なんて言われています。

行政書士のバッジは、こんな形をしています。

(左:マークのイラスト)

  (右:実際のバッジ)

コスモスの花弁の中に行政書士の頭文字「行の字をあしらえたデザインだそうです。

(「行・・・?」ってなりますね。少し分かりづらいですよね笑)

コスモスは「調和」「真心」という意味があります。

わたしたち行政書士は、現代社会でこのバッジに似合う人格を求められています。

ところで、他の八士業さん(弁護士・司法書士・税理士…etc)にも、それぞれ「バッジ」にお花が描かれています。

  • 弁護士 ➡ ひまわり
  • 司法書士 ➡ 桐(きり)
  • 税理士 ➡ 桜
  • 土地家屋調査士 ➡ 桐(きり)
  • 社会保険労務士 ➡ 菊(きく)
  • 弁理士 ➡ 菊(きく)
  • 海事代理士 ➡ 菊(きく)
  • 行政書士 ➡ コスモス

(それぞれお花に意味が込められており、調べてみるとけっこう面白いです)

こうやって並べてみると、ほかの士業にくらべて、行政書士の紋章コスモスは、わたしたちにとって、とても「身近なお花」が選ばれていることが分かります。

桐の花をお家に飾るのは、ちょっと、手間がかかりそうですが、コスモスなら、摘んで、ちょっと飾ってみようかな、と思えますね。

実際、日本行政書士連合会(行政書士を束ねている組織)では、行政書士のことを「街の法律家」とうたっています。

じつは、八士業のなかでも、それだけ身近な存在で、実際にお会いしてみてもフランクな人がとても多いのですよ!

では、どんなお仕事をしているのか?というと、おもに以下の3つに分けられます。

1.他人の依頼を受け報酬を得て、官公署に提出する書類

 例 : 古物商の許可申請・建設業の許可申請・風俗営業許可申請・定款の作成など

2.権利義務または事実証明に関する書類の作成・代理

 例:売買契約書・遺産分割協議書・離婚協議書・内容証明郵便など

3.行政書士が作成することのできる書類作成についての相談

すごく簡単にいうと

お役所に出す書類や手続きを、代行したり・アドバイスしてくれる人

と、思っていただければ宜しいかと思います。

日常生活や企業での運営において、面倒な手続きがありますよね。

そういったものを、代わりに行うのが行政書士の業務です。

ここで、他の士業と比べて、行政書士独自の、ある「おもしろい特徴」が見えてきます。

それは

お仕事の種類を数えると、全部で「1万種類」以上ある(=業務の範囲が広い)

ということです。

ですから、1万種類以上あるお仕事を「全部できます!」という行政書士は存在していません。

自然、それぞれ「専門分野」を決めていくこととなるので

様々な分野のエキスパートの先生が活躍しています。

最近の傾向では、AIなどが発達し、書類作成の自動化が進んでいることもありますので、コンサルティング的な要素を兼ね揃えた行政書士がとても増えています。

イノウエ行政書士事務所の「専門分野」は?

では、わたしの「専門分野」は何かというと

補助金の申請支援・事業計画書の作成支援

となります。

もともと、行政書士になる前に、経営コンサルティング会社で勤めておりました。

ですので、他の行政書士の先生とは、すこし変わった分野になるのかな、と思います。

文章を書いたり、読んだりするのが大好きで、分析することが得意です。

このお仕事は、まさに「適職」だと感じる日々です。

私たち行政書士は、皆さんの役に立てることを常に願っています。
そして、すぐに頼っていただける身近な存在となれるよう日々努力しています。

皆さんがイノウエ行政書士事務所を通じて、
行政書士』のことを少しでも覚えて頂くことができれば嬉しい限りです。

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